熱に羽化されて

はとです。好きすぎてこじらせたうわ言です

「選挙」で思い浮かぶあれやこれや

参議院選挙に行って来ました。
期日前投票をしている人たちが多くて、なんでだろうと思ってたんですけど、あれだね、せっかくの休日を選挙で潰さないためだね…
期日前投票しとけば今日夕方から遊べたのになあ、早い内に忘れる前に投票行っとくべきだった、と痛感。
学校を出てすぐ目の前の家が、クリームイエロー、空色、ハロウィンオレンジ、と三軒並んで壁を新しく塗り替えていた。なんだか背筋が伸びたので、そのままブログを書いてみた。

 

 

投票用紙のユポ紙が話題になっていたけれど、私がこの言葉を初めて知ったのはトミヤマユキコさんからだったと思う。大学時代の話だ。それを聞いた時はまだ選挙権を持っていなかった頃だったので、へえ~そんな紙があるんだーと聞いていた。
トミヤマさんといえば、今こんな連載をしていたので紹介しておく。

まだちょっと遠いけど、刺さることが多々あった連載。

私は親の子宮にファッションセンスを落としたまま生まれてきたので、こういうのすごく共感してしまう。
実際に着ているのを見た服があると、なんだかドキッとしてしまう。

 

 

 

紙、といえばもう一つ。
毎回投票に行くと投票証明書をもらって帰るのだけれど、私の行く投票所ではいつもレザック紙に印刷された証明書が渡される。色は毎回違う。
これをもらうきっかけは、投票証明書を持って行くと飲食店などでサービスを受けられるから、という記事を新聞で読んだからなのだけれど、結局一度もサービスを受けたことがない。
ただ、ちゃんと毎回行ってるな、という確認のために、映画のチケットと同じように、その日付の手帳に貼り付けている。映画も投票も日常だ。

 

 

投票を済ませる帰り道、いつも私の頭のなかではモーニング娘。の「ザ☆ピ~ス!」が流れていく。
ハマっていた人ならすぐにピンと来るとは思うのだけれど「選挙の日ってうちじゃなぜか 投票行って外食するんだ」というフレーズがあるからです。明るく楽しい女の子たちが歌っている曲の中で、そのフレーズだけが妙に異様なようでいて、それが日常であるという馴染み深さに斬新さを覚えていたような気がする。
今歌詞を見返してみると、視点がマクロとミクロを繰り返しながら、女の子が日常を愛して生きていくようなイメージを持った。
でもしょっぱなから「YO~ほら行こうぜ!そうだみんな行こうぜ!」なので、やっぱり投票に行こう!という催促ソングなのかもしれない。政治的な一面があるようなないようなこの歌を、私は未だに歌える。


探したら公式がMVをアップロードしていたので、こちらも載せておきます。
うわー懐かしいメンバーしかいなーい!今のメンバーはほとんど分からないけど、新曲の「泡沫サタデーナイト!」はつんく作詞作曲じゃないのにすごく懐かしいこの時代のモー娘。感があって好き。
ちなみに選挙の日、ここ何回かはいつも外食してない。
今日の夕飯は餃子と鯖のみりん干しだった。最高にビールが合う食事だった。

 

選挙だと小学校や中学校に合法的に入れる!という言葉をネットで見かけたりするけれど、そんなに普段入るタイミングがないのだろうか、といつも不思議に思ってしまう。
というのも、区民のために開かれた、学校の図書室とは別の図書室が投票所である母校にあるからなのだった。
その気になれば週一で通うことが出来る。
中学時代、この図書室と学校の図書室にすごくお世話になった。私が読んだ児童文学の大半はこの二つの図書室にある蔵書たちだ。
ここは子供向けの児童文学と、大人向けのベストセラーでほぼ埋まっている。区民の交流や読書推進のためにある小さな図書室なので、そういうラインナップなのは納得している。というか、大変ありがたい。普通に区の図書館で借りようと思うと延々と待つことになるので。もうあっさり買った方がいいとも思うのだけれど。
そしてこの図書室には未だにお世話になっている。
三浦しをんのデビュー作があってうっかり借りてしまったら、大学時代のまんまの私がいて(家庭内事情は流石に違うけれど、姉という点も同じだ)、現状とも重ねてものすごくえぐられた。
三浦しをんの本は読むたびにどこかしらが懐かしくて自分の見たくない部分を否応がにも突きつけられて辛い思いをするのだけれど、読むのをやめられない。
しかしこのデビュー作を書いた当時の三浦しをんと、自分が今同じ年齢と気づいて軽く絶望した。
どうなりたいんだよ、私…大人にすらなりきれていない…