熱に羽化されて

好きすぎてこじらせたうわ言や思考の整理など

満身創痍

2月は『355』や『マーキュリー・ファー』の感想を書こう…と思っていたのに、中旬から小さな不調が重なりまくって大惨事になり、後半は殆ど何も出来なかった。舞台のチケットは取るか取るまいか、この状態で行くのか行かないのか、と悩んでいるうちに体を壊してほぼ全部行かなかった。チケットを取りまくっていなくて良かった、と思うものの、配信でもいいから観たかった、というものばかりが連なっている。しかし体が弱すぎる。すぐ発熱するので怯えながら検査を受けるしかないのが辛い。もっと検査を拡充してほしい。受けられないでパンクしている箇所が多すぎる。医療従事者の方々は本当によくやっていると思う一方で、現場に押し付けるばっかりで全くと言っていいほど対策も立てず、舵も切らず、改憲をしたいことばかりをちらつかせている政治家たちにうんざりする。私が投票した人ではない人々によって構成されているが、もう見張っては声を上げることを地道にやるしかない。次の選挙では与党及び維新及び国民民主党を勝たせてはならない、などと言っていくしかない。私は楽をして生きていきたいので、貧乏と戦争を呼び込む政治家はいらないのだ。もう少し豊かな国になってほしい。

 

そんなことをワクチンを打ってもいなければそもそもcovid-19にもかかっていないが1週間以上午後になると微熱を出し続けてヘトヘトになっている体で思う。やっと先日から平熱が落ち着いてきた。色々あって1週間に2度も検査を受けたが、結果が陰性なのと、ぶつけた小指が折れていなかったことが救いだ。
大事には至らないが、小さなダメージが人より出やすいので、理学療法士に「姿勢を改善しよう」「毎日歩こう」と80代後半とそろそろ90歳になる祖父母とほぼ同じことを言われている。元気過ぎる祖母はこの状況に非常に参っているが、それでも私より元気なのだから偉いと思う。

体調が悪くなると、いろんなところにボロが出る。たとえばスキンケアをする元気がなくなるので、肌の調子が悪くなる。爪のケアもできない。とにかくセルフケアと呼べるものがおざなりになっていくのだ。ケアというよりは生存をかけた回復が先になるので、「寝る」「食べる」辺りが大事というかそこが出来ればクリア、みたいなぎりぎりラインなので、他の綻びまで戻すのには一苦労する。

間違っても具合の悪い時に本を読んではいけない。

大失敗した…というか分かっていたのにやらかしたので自業自得感も否めない。

 

らんたん、滅茶苦茶面白かった。