熱に羽化されて

好きすぎてこじらせたうわ言や思考の整理など

やっぱり振り返ったりやりたいこと書いてみた

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

わたしの2022年

緩やかにスタート

前半は、外に出ずに自分に対して手をかけているような印象だった。手帳をかきつけてみたり、筋トレをしたり、自分の出来る範囲のことに注力していたと思う。苦手な継続も1ヶ月くらいなら出来るのだ。そこそこにやっていたと思う。
ただ、3月に推しのミュージカル出演を知って激震が走った。行けるのか、どうする?どうする?と2023年の大河ドラマみたいな状態にずっとなっていた。とりあえず現状の情報をひたすらかき集め、ブロードウェイの賢者たちから話を聞き、講演中に観に行くことがどれだけ現実味のある話なのか、実現可能なのかをずっと考える1年になった。

リアルに飛び出す

後半になってくると、リアルでライブに行くようになった。これが2022年で一番変わったことかもしれない。
ちょうどアンジュルムの武道館公演があるタイミングで、声出しなしで、座席がある公演なら、それは殆ど映画館と変わらないのでは…?と思ったのがきっかけだった。ちなみに女性アイドルの現場というものに初めて行った。みんなパワフルですごい!そして客席のペンライトの使い方が上手!
7月には目下一番好きなバンドであるa flood of circleが初のホールライブを行うというので、やはり席があるなら……ということで行った。これがもう今の自分に必要なものが真っ直ぐに届けられてしまって、これはもう今後も行くしかない、と思ってそれからは転がるようにライブに行った。それまではコロナ禍になってからずっと配信のライブは見ていたが、現場に行くことはしていなかったので、反動もあったような気がする。公園でフリーライブをするとかいう楽しい企画にやられたのもあった。

急停止、急発進

10月くらいに急に全部ダメ!の気持ちになって、映画館に全然行けなくなってしまった。演劇も似たような状況で、ペースががくりと落ちた。それ以前にも見れない時期と見れる時期が1花月単位で全然異なっていた。
そもそも今年は観ている映画、特に大作がことごとく気持ちが合わず、観る前からスルーしたのもあった。アベンジャーズ以降のMCU皆勤賞がなくなった。めちゃくちゃ気持ちが上がったのは『NOPE/ノープ』くらいだった。面白い映画もたくさんあったんだけどね。
それでも年末近くになってくると、コンベンションが開催されるようになり、来日ゲストに会いに行ったかと思えばその足でライブに行くとか、コロナ禍以前のようなアグレッシブな動きを取り戻したかに見えたが、その後の回復に時間がめちゃくちゃかかるようになってしまった。楽しい後にしんどいが多い。
総括して、最初こそ緩やかに発進したつもりなのに、気づけばブレーキとアクセルをどちらも思い切り踏み抜くような1年になってしまった。止まる時はとことん止まる、進む時は思い切り進む、でもバランスが良くないからすぐにガス欠する。燃費がめちゃくちゃ悪い。この状況だからなのか、自分が年齢を重ねたからなのか、どちらかは分からない。

今年の素晴らしいモーメントの一つ。ダニエル・ラドクリフから元々サインを貰ってた映画『ヴィクター・フランケンシュタイン』のBlu-rayのパッケージにジェームズ・マカヴォイからもサインをもらったぜ。

2023年にやりたいこと

渡米して推しのミュージカルを観る

叶った!というわけで今年はもうおしまい。2024年までの余生じゃ。
…というわけには流石にいかないので、全体的にはもう少しバランス良く生きていきたい。燃費が良くなりたいぜ。

ドラマ・読書の時間を増やす

今年は、今年こそは!ドラマをたくさん観たい。大河ドラマ『どうする家康』は1話こそ空の上でリアタイ視聴はできなかったが、それ以降は放送した週のうちには観れている。このまま2月も続けたら『鎌倉殿の13人』の記録を抜くのでそこまでは頑張って進みたいところ。そもそも鎌倉も今年中には観終わりたいとは思っている、思っているんだよ…
ちなみに洋ドラは『マンダロリアン』シーズン1をようやく観終わったので、シーズン2とボハフェットを観て3/1のシーズン3配信開始に備えたい。
読書の方は、去年はそこそこに読んではいたのだが、仕事上必要で読んでいたものが殆どで、自分のためではなかった。今年は今まで読んでこなかったヴァージニア・ウルフの本を何か1冊読んでみるのと、去年掲げた12冊以上読むことにしたい。既に積読なら沢山あるから安心しろ。選び放題だぞ!
しかし結局去年も何冊読めたのか、正確な数は分からない。
ちなみに映画は特に目標とか立てなくても観たいものはなんだかんだで観に行くだろうから、そこはあんまり心配していない。

記録魔への道

記録したいといいつつ、頑張った時にしか出来ない+中途半端な部分まで進めたものをカウントしないなどのコンボで、正確性がかなり失われている。これを改善するために、memoirというアプリを導入した。
基本的に箇条書きのようにやったタスクを書き込むというアプリなのだが、これに観た映画とかドラマとかをただ書き込むのが結構具合がいい。人に見せないし、感想を一緒に書かなければというプレッシャーもないので、続けやすい気がする。紙の手帳を開くよりはスマートフォンのロック解除の方が数万倍楽なので、これで最低限の記録は取っておけるようになりたい。

そんなわけでもう今年の1/12が終わってしまうようだが、ブログはどこまで書けるかな。