この記事は2026年5月6日に向けてAFOCの話をしよう(#AFOCアドカレ2025 )の2日目の記事です。
a flood of circle、通称フラッドが好きな参加者、絶賛募集中。このアドベントカレンダーはご覧の通りまだスカスカなので、こんなことでフラッドの魅力が伝わるかよ!貸せ!俺が書く!みたいな方も、なんかこんなレベルでいいならちょっとやってみようかな…という方も、参加お待ちしております。好きな日付を登録してくれよな!
去年はその日ごとに好きな曲を取り上げていたんだけど、今年はフラッドの「ここがいいぞ!」の話をしていこうかなと思う。フリーライブの感想とかはまた後日。
で、本日のここがいいぞ、と言えばやっぱり「曲」。
結局曲の話したいのかよ!とツッコまれそうだけど、いや逆に曲が良くなきゃ聞かないからね!?というわけで何はともあれ曲だ。
フラッドはロックンロールバンドである。メディアでも泥臭いロックンロール、みたいな感じで紹介されている。私も彼らのことは骨の髄までロックンロールだと思う。めちゃくちゃ格好いい。だがそれだけじゃない!とも思う。陰のあるブルースも、ちょっとお茶目な語りというか最早ポエトリー・リーディングでは?見たいな畳み掛けのある曲もある。フラッドの楽曲は、芯のあるロックンロールが根底にありつつ、どんどんジャンルなど気にせずに幅をひたすら広げ続けているところが魅力だと思う。
それが証明されたアルバムが、11月12日に発売された。最新アルバム「夜空に架かる虹」だ。全9曲・32分のアルバムである。アルバムのプレスリリース告知当初、6曲しか入らないと言っていたのに蓋を開けたら9曲に増えていた。どういうことだってばよ。
各種プラットフォームで配信しているので、お好きなところから聴いてみてね。
表題曲「夜空に架かる虹」は王道のロックンロールみたいな曲だが、そこからブルース、ファンク、スカ、私にはちょっと分からないジャンル…など、今までのフラッドとも違う、多岐に渡る音がアルバムから溢れてくる。フラッドの楽曲の殆どはボーカルの佐々木亮介が手掛けている。今回のアルバムでは、”壊して再構築する”楽曲作りをしていたらしく、メンバーに演奏してもらった録音を、佐々木がそれを編集したり再構築したりして作り上げたらしい。「演奏できるのかな?」とメンバーが言っていたのを耳にしたくらい、かなり挑戦的な作品になっている。各曲ごとの感想はまた後日。実はまだうまく飲み込めていない。すごく好きだなと思うけれど、どこというと説明するのにあぐねているという感じ。なのでとりあえず聞いてみてほしい。お気に入りはキメラファンク(FLY!BABY!FLY!)。あとASH MANの「行きは良い良い 帰りは怖い/別にいいぜ 帰る気ないから」というフレーズが好きだ。
夜空の架かる虹はMVがアップされている。
そしてこのアルバムを聞き終わっても、後196曲あるので、飽きることなく様々な曲を楽しめる!
そう、フラッドは曲がたくさんある。なぜかレコード会社であるテイチクと「年に1回アルバム、最低 EPを出す」という中々ハードな契約を結んでいることを言っていたので、アルバムが出た!ツアーだ!ツアー終わった、また新曲だ!みたいな無限サイクルをここ何年かはずっと楽しませてもらっている。しかも、なぜか今はアルバムが出たばかりなのに、突然新曲「エンジン」の存在が発表された。しかもなんと、先日テレビで企業CMソングとして流れたのである。それもメンバー全員登場という大盤振る舞い。ありがとう三愛オブリ。フラッドは個人事務所なので、正直大手の事務所などに比べるとタイアップの機会はあまりないので、めちゃくちゃ嬉しかった。もちろん録画した。フルバージョンではまだ聞ける機会がないが、先日ファンだけが楽しい動画の割と冒頭で、1番まるまる聞かせてもらえた。13:35あたりから聞けるので、気になった方はどうぞ。
しかしa flood of circleというのは、音源が出た後に「ライブで聞くともっと楽しい」というバンドなのだ。まだ演奏されてない曲もあり、これから楽しみが待っていると思うとワクワクしかない。そしてフラッドは年内も来年もまだまだライブがある!気になったらぜひどこかで足を運んでほしい。
明日はこのヨレヨレの企画に手を貸してくれる素敵なemmaさんの担当です。人が書いてくれる文章が読めるのって本当に最高!ありがとう!11/30に行われた、a flood of circleとTHE BACK HORNの対バンの話をしてくれそうで楽しみです。