熱に羽化されて

好きすぎてこじらせたうわ言や思考の整理など

愛するイヤホン、無償交換対象だってよ

去年の夏にオーディオテクニカから発売された、MARVELオリジナルワイヤレスヘッドホンを愛用していたのだが、交換対象製品になったことを今日発表されていた。
私の周りでも購入した人がそこそこにいたので、注意喚起としてブログを書く。

購入している人は、まず以下のオーディオテクニカの公式ホームページの製品に関するお知らせを確認してほしい。

www.audio-technica.co.jp

簡単にまとめると、元々の同じ型である「ATH-CK3TW」の充電ケースに内蔵されている充電池に不具合があり、発煙・発火の危険性があるために使用を中止してほしい、そして充電ケースは交換するとのことだった。
今のところ、MARVEL限定モデルの方では不具合は発生していないそうなのだが、不具合があったものと同じものを使用しているために交換対象となる。

限定モデルのため、違うものが返ってくるのか、ちゃんと同モデルの製品が返ってくるのかいまいち分からなかった。
そのため電話で確認をしたところ、ちゃんと限定モデルのまま返ってくるそうだ。一安心。
しかし、限定モデルのため3月中旬以降に返品用のボックスの発送が始まり、返却されるのは4月中旬以降になるとのことだった。
ただ、他のイヤホンだと充電ケースのみの発送らしいが、この限定モデルのみ、充電ケースとイヤホン2つの3点セットで返送しなければならないとのことだった。
その電話でそのままサクッと申し込みをしたのだが、危険性があるため、使用は控えてくださいということで我に返った。

2ヶ月間、このイヤホンは使えない…!

完全ワイヤレスイヤホンは、この機種しか所持していない。
今メインで使っているものなので、約2ヶ月間、以前使っていたBluetoothの有線イヤホンで過ごすことになる。別にいいんだけど、ちょっと不便だ…

発売される情報が入ってから、飛びついて予約した。正直イヤホンにここまでの値段を出したことがなかったので、ちょっと清水の舞台から飛び降りる気持ちだった。
J.A.R.V.I.S.の音声ガイド機能が搭載されることで、ちょっと話題になったと思う。
音声はポール・ベタニーではないものの、かなり寄せていて頑張っている。
なので「じゃび助」と呼んで可愛がって使っていた。
しばらく使えないの、寂しいし困るよー!


ちなみにこの限定モデルは2種類発売されており、私が購入したのはトニー・スタークモデル。
アイアンマンと言えば赤と金のカラーだが、トニーになると青になるのがちょっと珍しくて気に入った。胸に埋め込まれたアーク・リアクターの色だ。イヤホンには、トニー・スタークのサインがそれぞれ名前と姓で分かれて書かれており、ケースの方にはフルネームで記されている。

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もう一種類はスターク・インダストリーズモデルで、こちらはスターク社の社員っぽさが味わえる気分の一品だと思う。スターク・インダストリーズのロゴが入ったグッズは多く発売されており、揃えるとより会社の備品を使っている感じが出る。
パッケージにも凝っていて、最初見た瞬間に叫んでしまうほどだった。

しかしこれから2ヶ月、どうしようかな…
ちょっとノイズキャンセリング機能付きのものとか気になるけど、他のイヤホンに浮気したいわけでもないし…まあサブで使っていたものを一時的にメインとして使えばいいんだけども。
とりあえず、同じものを持ってる方は悲しいけれども交換した方が安心かな。保証期間も延び流そうだし。