そういう気持ちで書いている。
というのも、今年の目標に「月に2-5本ブログの記事を書く」と言っていたのに、すっかりこんと忘れていたからなのであった。
どうしてもうまく書けない時がある。というか、そういう時は大抵身構えていて、書きたいことがありすぎて、無限に枝分かれしていく話題を一つの流れにするのは無理だー、みたいになると放り投げて…みたいなことを繰り返している。私の場合は特に映画の感想がそれで、うまくまとめられずにうにうにしている。
まあこういう言い訳をしていないで何か書けよという話なんだけどね、はい……
ところで宿題と言えば、8/31に好きなバンドのボーカルがソロでリリースした新曲があまりにチルだったのと、いやまだ8月でいさせてくれよ…終わってないよ今日はまだ8/32ですよ…という気持ちになったので、せっかくだからちょっと聞いてってほしい。
普段バンドではゴリゴリのロックやブルースを爆音で鳴らしているので、ソロではこういう柔らかい音を出していることにびっくりする。私の偏った音楽の知識だと、アメリカで流行ってる音楽っぽさがある。とかくチルい!という感じ。チャイルディッシュ・ガンビーノの「Summertime Magic」みたいな心地いい浮遊感というか、のんびりしたくなっちゃう気持ちになる。夏の強い日差しと夏の空と入道雲のコントラストが見えてくるみたいな、それでいて日本語だからなのか、蝉の鳴き声も聞こえてきそうだなーと思う曲。
そんな一夏の思い出になりそうでいて、人生かけた自由研究の歌でもあり、私はそれが結構好き。
何故なら私が映画『キル・ユア・ダーリン』に出会った時に、この映画と関連したビートニク・ジェネレーションのことをもっと知りたいな、人生単位でやってけばいいか……と強く思ったことを思い出すので。結局そこかい。そこです。
アートワークがかわいい。自分で全部作ったそうな。すごいね。
バンドの方は10/20に代々木公園の野外ステージでフリーライブするそうなので、そちらもよかったらよろしくね。
夏休み、欲しかったなあ。