熱に羽化されて

好きすぎてこじらせたうわ言や思考の整理など

自分に分からせを喰らい続けている

※暗くてどうにもならない話

 

自分の身体の雑魚さ加減に泣きたくなる時があって、今がその時である。

朝、自分の体に乗っかっていた湯たんぽ(1リットル)をどかそうとして左肩を痛めた。押しのけようとした瞬間にものすごい痛みが走って叫んでしまった。その後は痛みも引いてきたのでその瞬間だけかと思ったけど、夜になってから痛みがぶり返してきて、やろうと思ってた筋トレやら全部やめた。

 

筋肉は裏切らないという言葉は嘘だ。筋肉はやすやすとこちらの想定を裏切ってくる。

それに、筋肉よりも先に関節が裏切ってくるので、自分の体を過信するのはよした方がいい。

私は人よりも全体的に関節がゆるいと医者にも理学療法士に言われており、まあいろんな関節が悪い。生まれつきハマり方がズレていたりねじれていたりするので筋肉もそれに伴い引っ張られて正常の位置にいないのがデフォルトだ。それでもほうたらかしておくと悪化の道しかないので、これ以上マイナスの状態にならないように筋トレをしている、のだが、これが全然うまくいかない。元の筋肉がなさすぎて、筋トレのしすぎでも駄目だし、今日みたいに全然関係ないところで痛めて中断することもしょっちゅうだ。

またやり直せばいいじゃん、と『レボリューションNo.3』で出てきた言葉(今ちょっとうろ覚えだけど)を握りしめて回復してはまたやるのだけど、心折れる日もある。今日はそういう折れちゃった日。つらいね。月曜から痛いともうやってける気がしない。どうして自分の身体に、自分が弱いのだと分からせられ続けてるんだ。10代20代ですらこんな感じだったので、30代になって最近老いることに猛烈な恐怖を覚えている。今ですらちょっとしたことでこんな痛いのに、これからの人生身体の老いによって痛みの占める割合がどんどん増えていきそうで。早く義体を開発してくれ。