熱に羽化されて

好きすぎてこじらせたうわ言や思考の整理など

20241230-20250105週報:ミュージカル三昧正月

なんでか去年の振り返りも今年の目標も立てていないけれど、今年はどうにもこうにも週報がやりたいと思ったのでとりあえず始めてみる。本当はぽっぽアドベントの振り返りもしたい。参加してくださった皆様、読んでくださった皆様、ありがとうございました。投げ銭くださった方もいらっしゃってびっくりしました。本当にありがとうございます。

とりあえず始めて半分くらいはなんとかなってしまったというあまりよくない成功体験を12月中途半端に手に入れてしまったので、なんとなくうまく行く気がしているのだ。いつまで続くか分からんけれど、繰り返し自分に言い聞かせている「気軽に書けよ」をもう少し実践してみたいと言うのもある。

 

と言うわけで年末年始の週報。

年末はまだ本調子ではなく、同じく調子が良くなかった家族と大晦日らしさも正月らしさも何もなく過ごす三が日だった。紅白もろくに見ず、おせちもなし、というちょっと珍しい過ごし方をした。いつもなら正月は祖母の家に顔を出すのだけれど、万が一のことを考えてそれも控えた。年末、若干調子が戻ってきたのでピザとラザニアとパイで過ごしたの、ちょっと和っぽくなくて良かった。

 

まさに1/1に舞台『長い正月』の配信を再び観た。2023年末から2024年初めにやっていた演劇で、その時もやっぱり体調を崩していた私は配信で観て泣いていたのだが、今回もメソメソしてしまう。大正12年から100年間、ある家族の話を100分間休憩なしで駆け抜けるという凄まじい舞台。リーマン・トリロジーとか好きな人は好きなやつ。去年見逃さなくて良かったと思ったので是非おすすめしたい。説明なしにぐるぐると変わっていくので、最初は掴むのが大変かもしれないけれど、その内慣れてくるから大丈夫。そして2月の頭くらいまで配信しているという太っ腹っぷりなので、何度観てもいい。社会の移り変わりと人の成長、訪れる生と死の描き方が巧みで唸る。こういう演劇が観たくて演劇観てるんだよ!と思わせてくれる一作。歌のパワーの凄さにも圧倒されている。

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いつもオンライン忘年会をしているメンバーが私含め不調だったため、新年会になっていた。突然決まっていて声がかかった。突発的だったのにそこそこ集合出来るの嬉しい。いろんなところに住んでるから、オンラインで顔見合わせて喋るのもまた楽しい。飲みたかったような気もするが、おやつばっかり食べていた。

 

その時の話題でAppleTVが無料という話になり、色々なおすすめが飛び交っていたのだが、結局『カム・フロム・アウェイ』のブロードウェイ収録版を観た。2024年に日本で上演された時に鑑賞しており、いたく感動していた。本家の方も観たいとずっと思っていたのだが、腰が重かったのでいい機会だった。こちらも休憩なしの2時間弱の舞台。これもまた『長い正月』と同じく、俳優が何役も演じているが、こちらの方が目まぐるしく切り替わっていく。一度観ているのもあり、テンポがいいので理解出来る。2001年9月11日にニューヨークで起こった同時多発テロの余波を受けた飛行機の客たちが、かつて巨大な空港があった小さな島に臨時着陸して過ごす数日間の話である。飛行機は様々な人種、性別、宗教、アイデンティティを持つ人たちが乗り合わせており、その目的も異なる。そんな人たちが想像以上の時間を突如として知らない場所で過ごさなければならなくなり、一方で町の人たちは突然人口が2倍になるくらいの乗客たちを迎え入れることになる。困っている人にどう手を差し伸ばすかを考えさせられる話だった。

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その後は、ドラマ『シュミガドーン!』シーズン1のみ完走した。1話30分が6話で1シーズンなので、1日で完走できた。

こちらもミュージカルで、すれ違っているカップルが往年のミュージカルの設定のような町に迷い込んでしまうと言う話。カップルの片方は『雨に唄えば』などを観ておりミュージカルを好んでいるが、もう片方はロマンチックなこともミュージカルも嫌い。この二人はどうやったら謎の町「シュミガドーン」から現代のNYに帰れるのか……?と言う話である。

サウンド・オブ・ミュージック』やら『ミュージック・マン』などの有名な古典ミュージカルのパロディが盛り沢山で、いわゆる「ミュージカルあるある」がかなり飛び交うコメディ。一方で、ミュージカル嫌いがメインキャラクターにいるので「こんなん現実で起こったらおかしいだろ!」みたいなツッコミが飛び交うのも痛快。出演者は本当にブロードウェイで活躍する人たちだらけでおかしくて仕方がなかった。主演の二人がセシリー・ストロングとキーガンマイケルキーというコメディ畑の人なので、安定感がある。めちゃくちゃ笑えて元気が出る作品だった。一方で、全然ミュージカルに興味のない人が、どこまで楽しいかは分からないが、ツッコミ要素をちゃんと突っ込んでくれるのはいいのかも。

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どこにも出かけないのも癪だなと思い、深夜に映画館に駆け込んで『ビーキーパー』を観てきた。ジェイソン・ステイサムのことは正直出てたら観に行く!みたいな熱量で追いかけていないのでスルー予定だったのだが、監督がデヴィッド・エアーということに気づいたらいてもたってもいられなくなったのである。

思いの外面白く、殺戮マシーンと化しているステイサムは見事としか言いようがなかった。吊るす技が多かったのがちょっと珍しいかもしれない。「ババヤガ」と同じように語られているのでホラーとも言えるのかもしれない。

最初は高齢者向け詐欺をどう防ぐかという最近割と身近なテーマだったので、正月会えてない祖母に会いたくなった。元日から電話はしているし、なんなら週一くらいでは電話しているのだけれども。しかし現実世界にはビーキーパーがいないのに、どうしたら特殊詐欺を働く輩を燃やしたらいいんだ?と考え込んでしまった。

お年玉縦にと書かれたポチ袋。その下に熨斗のようにビーキーパーのロゴと、更にその下にビーキーパーのタイトルが入っている。その横に「ステイサムみくじ/大吉/大サービスだ」と書かれてステイサムの写真の載った丸いシールが置かれている

ステイサムからお年玉をもらったのだけれど、大吉だったので今年はもうこれで行こうと思う。

 

そんな感じで、観ていたコンテンツが『ビーキーパー』を除いてほとんどミュージカルで(正確には『長い正月』はミュージカルではないが歌唱シーンがある)、歌を楽しんでいた。

今月は去年から待ちに待っていた『SIX THE MUSICAL』があるので、昨年に引き続きミュージカル三昧な幕開けとなった。来週はライブもミュージカルもめちゃくちゃあるので、気を引き締めていきたい。早速ブログを書いている暇がないことに気づいてしまったので、どうしよう。