今週のお題「手帳」
毎年途中がスカスカになってしまうのだけれど、それでも手帳を書くのは好きだしやめたくない。
スケジュール管理というよりは、もっぱらライフログや日記のようになっているので、記録を振り返るためにつけている。
先の予定も書き込んでいる。でもこれは管理というよりは、楽しみな予定を手書きで書いて、期待を膨らませるのが楽しいという感じだ。実際は忘れっぽいのでGoogleカレンダーでアラームをいくつもセットしておく。
なのでいつかやりたいな…みたいなことを書き出しておいて、実際やった時に印をつけてみたり、好きなものを貼りつけたりするのが楽しい、という感じ。半分スクラップ、半分日記。私の手帳はこういう感じだ。
2022年の手帳
今年は久々に手帳を変えた。じゃん。
色合いがかわいかろ。
SUNNY手帳はお友達が勧めていて知った。調べてみたら、今の自分にピッタリ合いそうだったので購入した。
基本的に、プライベートの手帳はデイリーに限る。何故なら私は舞台や映画のチケットを全て手帳に貼って残しておきたいタイプだから…!
最近の映画のチケット、レシートみたいな感熱紙になっている所が多くてがっかりする。
SUNNY手帳は日付が入っていなくて、1日1ページとして使える分量はあれど、どう使おうと自由だ。日によっては書けない日があるので、そんな時は飛ばしたっていい。せめて一行書いておきたいな…と思いつつ、既に遅れているので追いつきたい。
日付の入れ方が日によって変えるのも楽しい。分量も日によりけりだ。長く書きたい日は1ページ以上書きたいなと思ったのもあってこれにした。映画を3本梯子すると、チケット貼るだけでも1ページ以上埋まってしまうので。まあ今年どれだけ映画館で映画を観れるのかは正直分からないが…Netflixだけ観てるのもそれはそれでありなんだけど。
ただ、この自由に日付書いていい方式は2016年に一度導入して、見事失敗している。
今年は上手くやっていきたいところ…!
あと、WISH LISTを書けるページが大きくあって、これも導入のきっかけになった。Bucket Listは以前からつけていたのだけれど、項目別に分けられるのが面白い。
他にも「行きたい場所マップ」やら「観たい映画リスト」など、とにかくリストアップできるのが良い。まあ、観たい映画リストは25本くらいしか書けなかったので到底私の見るペースでは間に合わないので、改造して「観た舞台リスト」にしてみた。おそらく年間で観ているのがこれくらいなので、ちょうど良いだろう。(これもどれくらい行けるのか、そもそも行こうと思う作品がどれだけあるのかは、かなり悩みどころではある)
モリモリ埋めていきたい。
2021年の手帳
2018年から21年まで4年間はずっとEDiTを使っていた。
改めて見るとなんて可愛いんだろうなあ。表紙に名入れが出来ると知って、前に友達から教えてもらったラテン語の「CARPE DIEM(その日の花を摘め)」が入っている表紙も、小口が金に染まっているのも、赤いベルトも可愛い。実は2022年も全く同じものがあったのだけれど、変わり映えがなさすぎてやめてしまった。飽き性なのと、去年と全く一緒だと、自分も何も変わっていないのでは…?という気持ちになってしまいそうだったので、今年は変えてみた。
EDiT自体は人に薦められるくらいはお気に入りだ。そもそも名前がいい。「人生を編集する。」という意味が込められてつけられた商品名にグッとくる。そういう物語性を感じるとすぐにキュンときてしまう。
割と自由度の高い手帳なので、みっちり文章だけを書ける日もあれば、楽しく書く日もあった。
敢えて言うなら、デイリーページに有名人の誕生日の記載があるのはいらないと思うので、その分書けるスペースを増やしてほしい。好きじゃない人の名前が印字されていると、ちょっとガッカリする…某手帳ほどスペース埋まるわけではないんだけど。
まあそう言いつつ、ダニエル・ラドクリフの名前があったのにはちょっとにんまりしちゃったよね。
楽しく手帳書き続けたいな。空いてもあんまり気にせず、好きに書き殴れば良い。